中学受験

中学受験 偏差値だけでない学校選び

中学受験 お試し受験のメリット・デメリット

中学受験に関して、各塾が揃って勧めるのが、第一志望校以外の学校を試しに受験するお試し受験です。

このお試し受験のメリットはかなりのものがあります。

一つ目は、中学受験は、まだ自分をコントロールしきれない小学生が闘うものですから、何が起きるか分かりません。事前の模試で絶対合格圏内にいても、当日の体調不良、試験会場の雰囲気にのまれて実力が出しきれないなんていうのはよく有る事なのです。プレッシャーに慣れておくことが、第一志望校合格の確率を上げることに資するのです。

また、万が一合格しておくと、第一志望校のプレッシャーをますます感じぜずにすみます。よく第一志望校が受からなければ地元の公立中学に行けば良いと思っている人がいます。しかしながら、実際にはそうは決断しなくなっていくのです。今まで、子供もかなりの時間を使って勉強してきています。それを考えると、少しでも成績が上の学校に行かせたくなるのです。今まで払った塾代もバカになりません。ここで完全にリセットしてしまうより、第一志望校より少し落ちるくらいの学校に、親も本人も入りたくなるのです。

合格した場合は、自身がつきます。「合格」したという結果は何よりも自身を植え付けることになります。今まで勉強したことが有効に機能することを証明したことになります。第一志望校の回答にも自我を通して回答できるようになります。

運が良ければ、第一志望校と似た問題が出ることがあります。時事関連問題などはまさにそうです。

 

デメリットもあります。

まずは金額的負担です。受験料で数万円、手付金が数十万円取られる学校も有ります。

親の時間も取られます。受験に付いて行き、ずっ待っている必要が有ります。平日の場合は、仕事を休まないといけない場合も出るでしょう。

また、メリットの裏腹ですが、不合格になった場合に、大きく自身を失ってしまう場合もあります。これを防ぐには、ある程度合格の確率が高い学校を選ぶのがポイントです

 

お試し受験の学校のレベル、第一志望校試験日との日程差を考えて、子供にあった選択肢を各ご家庭が決断するしかありません。

 

 

 

 

 

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プロフィール

名前:オサ

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2016年3月に中学受験を終了した子供の父親。
子供は神奈川県の中高一貫校に合格(ホッ)。
中学受験は、非常に特殊な状況で有ることを認識しつつも、面白い現象であることに気づき(子の成長の観点からも。ビジネスとしても。)、良質な情報発信を目指している。
家庭で実践した受験に役立つノウハウ紹介もしています。

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