2013年11月30日 海陽学園の学校説明会に行ってきました。
いろいろなメディアで紹介されていますので、名前を聞いたこことのある保護者は多いことでしょう。
全国でも数少ない全寮制の中学・高等学校です。但し、年間90日程度は自宅に帰るとのことです。
・入学金40万円
・入寮費20万円
・授業料70万円
・施設維持費50万円
・寮費120万円
・食費40万円
初年度は上記の通り合計280万円のお金が必用になるようです。
日本一・二位の高額な学校と言えそうですが、説明会では、欧米のこの手の学校(ボーディングスクールと言います)は、400~500万円が相場であって、世界的に見たらお安いとのことでした。これは、私も調べてみましたが、事実のようですね。又、特別給費生と呼ばれる制度があり、この生徒に選ばれた場合は、全額無料とのことです。毎年20名程度いるとのこと。
震災への備えについて以下の説明がありました。
三河湾(内海)+渥美半島が自然の防波堤になっている。このため、内閣府の想定する津波高さは南海トラフ地震においても最大で4m程度と予想されており、校舎13m、ハウス(寮)14mの高さが有り問題無い。教職員宿舎が校内に有り、7~8割がそこに住んでいるため、教職員が災害時にも、かなりの対応が可能とのことです。
【JR最寄駅】
静かな良い雰囲気の駅です。
【校舎】
【図書館】
立派な図書館です。
【食堂から見える海】
景色は絶景です。
【チャイムが有る塔】
塔が有るなんてアメリカの大学みたい。
【プラネタリウム】
自慢の設備のプラネタリウム。たまに星空を観察するらしいです。
【食堂の食事】
学校説明会で試食できます。
【屋上プール】
残念ながら水泳部が無いので、利用頻度は少ないとのこと。夏場の授業で利用するのみとのことでした。
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